五日市中央の家⑥：リノベーション完結編

2017

21Apr

【五日市中央の家⑥：リノベーション完結編】
今日は五日市中央の家のリノベーション工事の全貌とビフォー・アフターをお見せします。

『コイン通り』からほど近い、築25年、31坪の２階建ての鉄筋コンクリート住宅を買取りました。

【Before】
元々4～5人家族が暮らしを想定したオーソドックスな４LDKの間取りでした。南側にはお庭があり、日当たりも良好です。
B棟既存図
【After】
今回はLDKを中心に、DINKSもしくはお子様お一人の２～３人家族を想定した間取りに変更。
和室とリビングをひと続きの部屋にして、18畳のゆとりあるLD（リビング・ダイニング）空間を作りました。
またキッチンはLDと敢えて独立させ、使い勝手の良い4畳の家事スペースを作りました。
B棟改修案1
ダイニングに対面したカウンターと木窓パーテーションを設置したことで、お庭も眺められ、家族とも顔を合わせながら家事が楽しめるお家になりました。
キッチンの位置は変更せず、ステンレスコンパクトキッチンに取り替え、すぐ横に冷蔵庫スペースを設けました。
キッチンを移設して対面式にする場合と比べ、改修コストも抑えられます。

家具が入るとこんなイメージです。キッチンの背面に電子レンジなどを置ける作業用カウンターを造作しました。
格子の木窓を介してダイニングまで見通せます。
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元々和室だったリビングは、奥にTV台等を置くことを想定して間接照明を入れました。
ダイニングも10畳の広さになり、ホームパーティをしたりお子様の帰省を迎えるのにも余裕の広さです。

間接照明ひとつで、シックで大人な雰囲気になりますね。
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