【高須マンション④：左官・塗装・家具職人さんの仕事】

広電「高須」電停から徒歩7分、築19年のマンションリノベーション。
「大工さんの仕事―後篇」の工程が終わり、左官・塗装の職人さんが作業を開始。

左官屋さんがタイルを貼ると同時に、塗装屋さんが木部や石膏ボードなどへ塗装。

（左）クシ目のついたクシごてで接着剤を均一に伸ばします。　　　（右）キッチン前壁にはコンクリート調ペイントを塗装。

キッチン正面に配したのは、ひし形のタイル。

小さなモザイクタイルはよく見かけるのですが、欲しかったのは大きくてザラザラとしたマットな質感のもの。

３つ組み合わせると立体的なキューブのように見えます。

スペーサーを入れてタイルを貼ってから、目地材を入れます。

白色の目地が入ると雰囲気がぐっと明るくなりました。

下のブラウンのタイルにはライトグレーの目地を合わせました。

目地の色選びで雰囲気がガラリと変わります。

窓辺のベンチも、木部をクリア塗装して、壁にはキッチンと同じセメント調のタイルを乱尺に貼って、

だんだんと完成に近づいてきました。

タイル貼り・塗装が終わると、家具職人さんの出番。

キッチンに引き出しを取り付けていきます。

引き出しは、大工さんが組んだ側板に合わせて、家具職人さんがピッタリサイズのボックスを製作、側板とボックスそれぞれにスライドレールをつけて収めます。高い精度が必要な作業です。

キッチンは最後に仕上げの塗装をして、水栓金具等を取り付けて完成。

次回は壁紙貼りと床仕上げを行っていきます。

職人さんは暑い中でも手早く作業を進めてくださり、来月上旬の完成に向けてゴールが見えてきました。
 
 
 
高須マンション：販売情報
 
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高須マンション②：大工さんの仕事―前篇
 
高須マンション③：大工さんの仕事―後篇
 
 
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