【高須マンション②：大工さんの仕事―前篇】

広電「高須」電停から徒歩7分、築19年のマンションリノベーション。
解体を終えて、大工さんによる工事が始まりました。

初日は「墨出し」を行い原寸で壁の位置を確認します。
大工さんは二人体制で素早く工事が進み、１日で間仕切り壁やキッチン前の壁の下地を組んでいきました。

翌々日には木製建具（ドアや引き戸）の枠材も取り付けました。
新しく取り付ける建具は全て無垢の木で作ります。
建具は建具屋さんが製作・取り付けされるので、大工さんの仕事はここまで。

オリジナルキッチンの製作に取り掛かる前に、キッチンの配管スペースを確保するため、床を10数センチ持ち上げます。
写真左のような床束を敷いて底上げしていきました。

ダウンライトなど照明位置を確認して、穴開けをしたところに電気の職人さんが配線していきます。

ユニットバスも設置（ここはユニットバスの職人さんのお仕事）。
ユニットバスは壁・天井・浴槽に断熱材が取り付けられた断熱仕様。
壁のホーローパネルは傷や汚れに強くお手入れ簡単です。

今日はここまで。
「大工さんの仕事―後篇」は、このマンションの見どころ、古材やタイルを使った「オリジナルステンレスキッチン」や「窓辺のベンチ」の製作風景をお送りします。

そしてそして、こちらの物件は絶賛工事中ですが、工事完了を待たずして先行販売をスタートしました！
次回は販売情報をお知らせしますのでお楽しみに！
 
 
 
高須マンション：販売情報
 
高須マンション①：工事が始まりました。
 
高須マンション③：大工さんの仕事－後篇
 
 
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