【観音マンション③:大工さんの仕事】
外周面の断熱材施工後、大工・電気・給排水の職人さんが同時進行で現場に入ります。
新しく設置する設備機器の給水・給湯、排水管の配管と、間取りに合わせて配線を行います。
広い空間がLDK・水廻り・洋室に間仕切られ、
お部屋が少しずつできていきます。
大工さんはキッチン周りの造作に取り掛かっています。
キッチンのカウンター材を取付け中。
材料の木口は45度にカット。
木口が見えないよう留継ぎ(とめつぎ)という継手でカウンター材を接合します。
ここで使うのが専用のチップ。
双方の木口に溝を掘り、チップを接着剤と合わせて埋め込み、接合します。
正確な位置で合わせてチップを仕込むので、表面に段差がほとんど出ません。
釘やビスなどを見せない きれいな仕上がりです。
またチップは、接着剤の水分を吸って膨張することで、カウンター材とより強く密着。
今回は、窓枠にも使っています。
カウンター取付後は、締め具で押さえて圧着します。
きれいに納まった留(とめ)を見るのは気持ちがよいものです。
GW明けに、ユニットバスとキッチンを組立てます。
6月上旬完成予定ですが、先行して販売を始めています。
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(お申込みをいただきましたので、掲載を中止しました)
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<観音マンションのブログ>
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